UnionPay QRコード決済を導入開始
2021-09-30

世界最大級の国際カードブランド「UnionPay」を運営する銀聯国際(UnionPay International、UPI、本社:上海)が提供するUnionPay QRコード決済の利用可能店舗が拡大しました。2021年9月30日(木)時点で、伊東小涌園、伊東緑涌、下田海中水族館、プラザクリエイト(約210店舗)、龍生堂薬局(約28店舗)にてUnionPay QRコード決済の利用が可能になります。

今回、多様化するキャッシュレス決済手法に対応し、在日カードホルダーへの利便性向上やアフターコロナを見据え、インバウンド観光客の利用の受け入れ準備として提携が実現しました。2021年9月現在、日本国内でのUnionPay決済の普及率は約75%、東京・大阪では90%以上に達しています。非接触での決済が行えるUnionPay QRコード決済の加盟店の増加はコロナ禍でより一層加速し、グルメやファッション、美容室などの中小店舗を中心に広がっています。 今後もUnionPay Internationalは、日常生活にかかわるあらゆるシーンでの日本におけるカードホルダーの利便性向上を目指し、UnionPay決済サービスのさらなる拡大に努めていきます。
 
UnionPayQRコード決済を導入するメリット
UnionPay QRコード等UnionPayのモバイル決済プロダクトは「EMVCo」の定めた仕様に準拠しており、クロスボーダーの利用が可能です。さらに、決済データがトークン化されていることでセキュリティ性も高めており、決済取引上のセキュリティ強化と個人情報保護における安全性確保に尽力しています。さらにUnionPay QRコードを導入することで世界中のUnionPay会員がサービスを利用することができるため、アフタ-コロナを見据えたサポートを提供します。

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